虎徹
漫才/夏
アクセス数:77 サイズ:6.8KB(middle) 投稿日時:2017年07月02日 17時51分 更新日:2017年07月02日 17時51分 投稿者:大瞬
大瞬:はいどーも虎徹です。
疾風ロシナンテ:よろしくお願いします。
二人:(刀を抜くポーズで)シャキーン!!
大:ただ普通の服でありもしない刀を抜くポーズだけのツカミが成功しましたけどね。
疾:我々が考えた中で一番良いと思ったギャグがこれなんですけどね。
大:いやあすっかり夏ですね。
疾:お前の頭はいつも夏だけどね。
大:ふざけた事言うと首の骨折るぞ。
疾:怖いわ!!
大:夏と言えばね。暑いじゃないですか。
疾:確かに扇風機やクーラーが恋人になる季節ですよね。
大:えっ!?喋るの扇風機やクーラー!!
疾:喋らねぇよ!!ただの言い回しだから!!
大:言い回しと言えば電車に乗ってると色んな人が居るなって思うんですよね。
疾:入りが強引過ぎるわ!!まあ大勢の人が乗りますからね。
大:電車の中でマナーの悪い奴が居ると俺腹立ってね。
疾:良い気分はしないですよね。
大:この前優先座席にヤンキーが座ってたんですけどそのヤンキーの目の前で座りたそうにしてる人が居たんですよ。
疾:すぐ譲るべきだよな。
大:なのにそのヤンキーが「何ガン飛ばしてんだテメェ!!」ってタンカ切るんですよ。
疾:ヒドイねそれ。
大:俺はもう我慢できなくなって「足痛ぇからそこどけろコラァ!!」ってヤンキーに立ち向かったんですよ。
疾:えっお前の話なのそれ!?
大:そしたらヤンキーが「あ、そうなんですかすみません。」って言ってどこかへ去って行ったんだけど。
疾:そのヤンキーもあっさりテイストだね。後お前優先座席に座るんじゃねぇ!!
大:何で?
疾:優先座席はお年寄りや体の弱い人が優先的に座る為の席なんだよ!!
大:俺だって体弱いよ!!走ったらすぐバテるし!!球技のボールがうまく操れなかったり!!
疾:ただ運動音痴なだけだろ!!
大:俺運動音痴芸人としてアメトーーク出れるな!!
疾:トーク出来ねえじゃん!!声うるせぇ割りに気の利いた事言えねぇし人と5分も会話続かねぇし!!
大:コミュ障をバラすな!!
疾:やかましいわ!!
大:とにかく俺が言いたい事は世の中モラルの低い奴が多過ぎるって事なの!!
疾:お前含めてな!!
大:例えばラーメン屋さんとかで行列に横入りする奴とか居るだろ!?
疾:あれ腹立つよな。
大:俺もこの前ラーメン屋さんの行列に並んでたんだけど。バイトで。
疾:そういうバイトあるの?
大:行列代行業って職種なんだけど横入りされてね。
疾:行列代行業のバイト後で俺に教えて。
大:横入りした奴がまたヤクザみたいな奴でさ。
疾:刺青とかあった?
大:あったあった。腕にキティちゃんの刺青してた。
疾:ファンシーヤクザここにありって感じだな。
大:頭来たから俺はそのヤクザに「おい!!横入りするな!!」ってキレたんだよ。
疾:勇気あるねー!!
大:そしたらそのヤクザが「あ、ごめんなちゃいね。ワタシお腹ペコペコでつい横入りしちゃった。キャハ。」って言ってどこかへ去って行った。
疾:ゴツ系のゲイなのかな?
大:とにかく俺はその隙をついて2、3人前に位置を移したんだけど。
疾:それが一番の横入りだよ!!
大:とにかく行列代行業としての職務を全うしたワケだけどね。
疾:バイトもやってる事も変わってるねお前は。
大:それが個性ってやつですよ。
疾:個性っていうか奇行ですね。
大:奇行といえばウチの近所の駄菓子屋やってるお婆ちゃんが1時間に1回店先に出してる自動販売機を開けて売上チェックしてるんだけど。
疾:そのお婆ちゃん物凄く暇なんじゃない?
大:その後タバコの自販機から売上金取り出して隣のジュースの自販機にそのお金入れてジュース買うんだ。
疾:金が流通してねぇ!!
大:しかもタバコの自販機開けっ放しの時があるの。
疾:アブねぇじゃんそれ!!
大:俺危ないなと思ってちゃんと閉めてあげたよ。
疾:偉い!!
大:お礼と言っちゃなんだけどタバコ1箱拝借しました。
疾:お巡りさん!!泥棒がいますよここに!!
大:こういう事があるからお婆ちゃんには「俺が自販機の警備するから。」って行って俺お婆ちゃんから自販機のカギ預かってるんだ。
疾:言いくるめたなババアを!!
大:おかげでタバコとジュースが無料で手に入るようになったんだ。
疾:極悪だなお前!!カギ返して来い!!
大:俺もなんかスゴい悪い事してるなって罪悪感が湧き出したんだ。
疾:まだ良心が残ってたようだな。
大:そしてこの前カギ返して来ようと思って駄菓子屋行ったんだけどその駄菓子屋が潰れちゃって更地になってたんだ。
疾:お前のせいじゃないの!?
大:違う!!景気が悪いせいだ!!
疾:・・で、そのお婆ちゃんどこ行ったの。
大:更地で作業してたブルドーザーのおじさんに「ここの駄菓子屋に居たババアどこ行ったんでぇ!?」って聞いたの。
疾:言葉遣い悪いね。
大:相手土木系だから口調を合わせたの。
疾:土木系の人に謝れ!!
大:そしたらブルドーザーおじさんが「おう!!ここには元々駄菓子屋なんて無いんだぜえ!!オラァ!!」って答えたの。
疾:ブルドーザーおじさんってあだ名付けんな。後土木系の口調やっぱりそうなんだね。そして・・駄菓子屋が元々無いなんて・・。
大:俺も不思議なの。あのお婆ちゃんも駄菓子屋も全部最初から存在しないみたいな。でも自販機のカギだけは今もここにあるんだよね。
疾:怖い話だな。
大:夏だけに・・。
疾:・・・さあ少しひんやりとして来ましたね・・。
大:皆様、良い夏をお過ごし下さい。
二人:どうもありがとうございました。キンッ。(刀を鞘に納めるポーズ)
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